なぜキャッシュレスは地方学生の間で進まないのか? - RARIRUのテクニカルブログ

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2018年12月2日日曜日

なぜキャッシュレスは地方学生の間で進まないのか?


今回は筆休め程度にキャッシュレスについて書いていこうと思う。



なぜキャッシュレスは地方学生の間で進まないのか?

ここは一高校生の僕から一つ目の結論を言わせてもらうと、

そもそもキャッシュレスを知らない人が多い!!

キャッシュレスはその名前の通り、現金(キャッシュ)を持ち運ぶのをやめてクレジットカードや電子マネー等の電子的な媒体で買い物をするものだ。
だが学生の間ではキャッシュレスという言葉自体知らない人も珍しくはない。何故なら現状電子マネーやクレジットカードを持っていない人が学生の大多数を占めるからだ。

JRホームページから

都心部ではsuica等の交通系電子マネーが普及しているから地方とは比べてキャッシュレスの割合は高いほうで対応店舗もかなり多い
一方、地方ではそもそもsuicaなどの交通系の電子マネーが普及している方が珍しく、多くは切符で͡͡交通機関を使用している事が多い。(ちなみに筆者の地元長野県では松本駅より北の地域はsuica未対応。だから長野駅でさえsuicaを使って電車に乗ることが出来ない。)
その為suicaなどを持っている学生はほとんどいない。

数年後にはオリンピックが控えている今日。
キャッシュレスをする事によって外国人観光客の利便性が上がったり、現金の使用が減って今の現金の維持システムの予算の削減につながって国の財政の負担が減る
政府はキャッシュレス化をいそいそと進めているが、現状都心部に限る。しかも将来日本を引っ張っていく学生がキャッシュレスを知らない今後は学生にも授業などでキャッシュレスを教えていくことが大切だと思う。

そしてJRや鉄道各社も交通系電子マネーの全国普及に勤しむべきだ。学生が主に使うような路線を対応させれば地方学生のキャッシュレス化が一段と進む。そうすることによって将来的にはキャッシュレスが普通の世の中となる。

現状現金至高の大人が多い中、学生はあまり現金至高に染まっていない人が多い。だとすれば特に抵抗もなくキャッシュレス化はすぐに進まるはずだ。

キャッシュレス=イキりという風潮


先程の通り僕が住んでいる地方ではなかなかキャッシュレス化が進んでいない。

因みに僕はドコモユーザーなのでdカードプリペイドというチャージ式のカードを発行しID決済を主に使っている。
ここ数日使ってみてかなり便利と感じる点が多く、何より小銭を出さずに支払いができるという点が大きい
だが、先日友人と買い物に行った際にID決済をして支払いをしたところ「イキってんじゃん」と言われた。
やはり周囲はほとんど現金を使っている中で一人だけキャッシュレスだとかなり浮く。これはキャッシュレスが学生の間で広まらない原因の一つで思春期にはキツイ。
周りが遅れているのか自分が早すぎるだけなのかはよくわからないがこういう風潮は早くなくすべきだ。

実際、キャッシュレスにするとかなり便利でレジで手間取ることもないし尚且つ直ぐに支払いは終わる。だから、僕はキャッシュレス化をして支払いを行っているわけであってイキっているわけではない。そんなに妬むならあなたもキャッシュレス化すれば良い。

カードぐらい発行しよう

現状ほとんどの学生が電子マネー内臓のプリペイドカードや電子マネーを持っている人が少ない。
前述の通りプリペイドカードや電子マネーは滅茶苦茶便利で現金を使う事が苦になるぐらいだ。
ただnanacoやWAONのような電子マネーはあまりおすすめしない。nanacoはセブングループ系列が基本でローソンや他のコンビニでは使えない。WAONも同じ理由だ
ただしプリペイドカードは基本的にグループの垣根を超えて使う事ができる。それに未成年でも発行できるカードもある
個人的におすすめしたいのがⅮカードプリペイドline ペイのカードだ。

dカードプリペイド 公式ホームページから

ドコモユーザーだったらⅮカードプリペイドの発行をお勧めする。ドコモユーザーだったら発行の際に本人確認が必要ない。学校に行っている昼間などに届いて親が受け取ることが出来るためかなり便利である。そしてローソンやマクドナルドでは3%還元される点も嬉しい。

line pay 公式ホームページから

line ペイカードはlineアプリと連携が強くトーク機能を使って利用のお知らせをしてくれたり、残高の確認がⅮカードプリペイドと比べてかなりしやすい。
ドコモユーザー以外だったらこちらの方がお勧めだ。

どちらも未成年には発行しやすいカードなので検討してみてはいかがだろうか?

以上 今週二度目の筆休め記事でした。







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