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2018年12月22日土曜日

コーヒーVSココア 勉強に向いているのはどっち?


皆さん、こんにちは。らりる104です。
最近、かなり寒くなってきて暖かい飲み物を良く飲む時期になってきましたね。

受験生の皆さんは後もう少しで入試が控えていたり、それ以外の皆さんは冬休み明けのテストに向けて頑張っている事だと思います。

今回はそんな皆さんに向けて勉強を効率的に進めるために
「コーヒーVSココア 本当に勉強に向いているのはどっち?」をテーマに両者を比較していきます。






集中力を高める!!


集中力を高める飲み物として良く出されるのがコーヒー。
コーヒーには集中力を高めるカフェインが豊富に入っておりその効果も絶大です。

ココアはあまり集中力を高める飲み物としては注目はされませんが、実はココアにはテオブロミンというカカオ由来の集中力を高める物質が入っており集中力以外にも記憶能力の向上などの効果があります。

両者とも集中力を高める物質が入っているところには変わりはありませんが、実はコーヒーとココアの集中力の向上の仕方に違いがあるんです。

コーヒーに入っているカフェインは脳に強く発揮し短時間で効果が表れ集中力が大幅に上がります。
ココアに入っているテオブロミンは脳よりは全身に程良く効果を発揮するためカフェインと比べて脳には強く発揮せず長い時間をかけて効果を発揮します。

ここでもしかしたら「コーヒーのカフェインの方が効果が強いならコーヒーをがぶ飲みすればいいや!!」と思った方もいるかもしれませんがそれは大きな間違いカフェインは効果が出るのも早いですが、その分効果が落ちるのもかなり早いので、いきなりコーヒーをがぶ飲みしたら血中のカフェイン濃度は上がりますが、次第に時間がたってくるとものすごい速さで血中カフェイン濃度が落ちて、瞬く間に集中力が落ちます。
あと、いきなりカフェイン濃度が落ちた反動でかなり精神的にテンションが下がってしまうのでモチベーションが下がります。(カフェインが心拍数上げる効果があるため)
あまり飲み過ぎるとカフェイン中毒になって死んでしまう事もあるので気を付けましょう。

ですがココアに入っているテオブロミンは前述の通りゆっくりと効いてくるため、あまりお勧めはしませんががぶ飲みをしてもゆっくりと血中テオブロミン濃度は下がっていくため集中力が大きく落ちる事はありません。






結局、短時間だけ集中力を上げたいという方はコーヒーをお勧めします。
長時間時間をかけて集中するという方はココアの方が良いでしょう。


まとめ

「集中するならコーヒーの方が良い!!だけどコーヒーに強くない人はココアをどうぞ!!」といった感じです。

僕自身最近コーヒーではなくココアばっかり飲んでいます。
理由はコーヒーのカフェインは睡眠を強く妨害する働きがありますがココアのテオブロミンはゆっくりとした効能の為睡眠を妨害される事が少ないように感じます。
なので午後の勉強するときにココアはよく飲んでいます。


受験生の皆さんと学生の皆さんコーヒーやココアの力を友好的に使って頑張ってください!!

僕も頑張ります!!

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